181113。

 

 

 

181013。

 

 

 

181012。

 

 

 

180926。約10ヶ月ぶりに描いた2人。最後に描いたのは図書館で発狂しながらページをめくっていた頃だったか。そういえばこの2人は総まとめ本にも一応収録できたんだよね。うっひゃー、もう何年も前のことにようだ。ひま本も早く計画的に出したいなあ。題名はもう完全に不適切になってしまったから、新しく付け直す必要があるけども。

最後に描いてからだいぶ時間が経っていたので、久々に10ヶ月前に自分が描いた2人を振り返ってみる(本ページ下部にあります)。線画は多少細かくなったかと思える程度の違いだけれど、着色方法は随分変わったように見える。あの頃は確かピンライトが好きだったんだよね。今はオーバーレイが私の中でフィーバー中。要した時間は今も当時も大差はない(昔から絵に長時間はかけないタイプ)。正直どんぐりの背比べでどちらも未熟の一言に尽きるものの、少なくとも単位時間あたりに描き込む量は増えたとは思う。よしよし。欲を言えばアングルの変化やデフォルメなどの遊び心くらいこの10ヶ月の間で身につけていて欲しかった。いつも上半身だけじゃないか。角度を変えて動かしてみよう。苦手なことこそ向き合わないとなあ。(180927)

 

 

 

180729。180729。6月23日の更新の際に「幼い頃に大好きだったとある本をほぼ10年ぶりに読み返した。本についてはまた後日何かしら描くと思うのでその時に」と書いたのですが、たっぷり1ヶ月も経ってようやくその本についてお話しようと思います。

この本との最初の出会いは大体8〜10歳ぐらいの時。その名もチャーリー・ボーンシリーズ(Charlie Bone series)。地元の廃れた図書館の人気のない棚の一番上にありました。ちなみにこの本に出会ってから1・2年後に国内外で壮絶なハリポタブームが到来します。1巻分を図書室に5・6冊用意しても常に貸し出し中になるほどの人気に乗じ、私もなんやかんやでハリポタやマーリン・果てしない物語を読み込んだクチですが、10年経った現在、強く記憶に残っているのはハリポタではなくチャーリーの方でした。

 

ご存知の方がそう居るとは思えないため、大まかなあらすじを載せておきましょう。このシリーズはイギリスの作家、ジェニー・ニモ(Jenny Nimmo)による不思議な力を巡る少年少女の物語です。主人公は櫛も通らないモジャ髪が特徴のチャーリー・ボーン。先祖代々「めぐまれし者」と呼ばれる不思議な力をもつ者が多い家系の中、10歳を超えても力の一つも発動しないチャーリーは父方の親族であるユービーム家の祖母から毎日うんざりされる日々を過ごしていました。チャーリーは自分にそんな力がないことを特に気にかけてもいませんでしたが、ある日を境に彼にも不思議な能力があることが分かってしまい、突然「めぐまれし者」が集まる特殊な私立学校に入学させられてしまいます。同じ「めぐまれし者」が集まる学校で平穏な日々などあるはずもなく、チャーリーは友人やペイトンおじさんと共に校長やユービーム家の企みに立ち向かうことになります。物語の途中では魔法の杖や蛇が登場する等ハリポタと似た要素も見受けられますが、同じ一族の中でも意見の齟齬や対立があり、複雑な関係図が描かれるのがこの作品の特徴的なところです。一つ家の中に2つ以上の勢力が存在したり、親族同士での命がけの戦いがあちこちで勃発するため、作中ではチャーリーも自分にとって誰が敵で誰が味方か見極めるのに苦労しています。

イギリスでは既に8冊、クロニクルとして3冊、2巻に登場したチャーリーの祖先であるヘンリーを主人公とする1冊が出版されていますが、日本語訳は本編5冊までとなっております。いつ6巻が出版されるのかと密かに待って待って待って……ついに10年が経ちました。もはや続編の出版は絶望的でしょう。もうお前なら原書で読めよってことでしょうか。次外国に足を運ぶ機会があったらベイリーと一緒に探そうかな。(180730)

 

 

 

180709。約90分と長い時間をかけて拘束されることや、映画館という密閉された暗い空間に見ず知らずの観客と共に押し込められることに良い感情をもたない私は、元々映画にさほどの興味もありませんでした。現実世界が厳しいのに映画でまで追体験したり感情を動かされるのはごめんだという豆腐メンタルもあって、アニメはともかく実写映画からはとにかく逃げ惑っていました。唯一観たことがあるのは『ハリーポッター』ぐらいでしょうか。でもこれ3作目までしか観てないんですよね。2作目を観た時に「無理、これ心臓がもたない」と確信し、2作目よりは比較的平安だった3作目を確認して潔く追いかけるのをやめました。あと他には……小学生の時に参加したスキー教室の帰りのバスで観た『スウィングガールズ』がありましたね。実写映画で記憶に残っているのはこれぐらいしか無いかもしれません。

かと言ってアニメ映画も最近は観ていません。今まできちんと観たものといえば、ジブリ作品(2008年のポニョまで)・ドラえもん(2002年のロボット王国まで)・クレヨンしんちゃん(2005年の3分ポッキリまで)ぐらいでしょうか。他にもいくつか観ましたが、おおよそ10年以上は映画視聴歴が空白になっているとみてもいいでしょう。わお、アニメでさえこの有様とは。我ながらひどいね!

 

ところが頭を打ったか変なものでも食べたか、今年の春から実写・アニメを問わず無性に映画を観るように。90分という長時間を確保するタイミングにはそう恵まれないため、今の所まとまった時間ができた時に一気に複数の作品を通して観るスタイルが私の中で一般的となっております。最近観たものといえば『TADEO JONESシリーズ』(スペインアニメ映画。ぶっちゃけスペイン版アナ雪。全部で4作あり、内容に加えて長編2作の主題歌が最高)・『Cuerdas』(スペインアニメ映画。Mariaが良い子過ぎて泣ける。続編製作中)・『Wonderstruck』(聴覚障害の子が主人公。私の研究課題も聾唖関係なので吸い込まれるように鑑賞)・『petes dragon』(Wonderstruckの主人公が主演。この子凄いぜ)・『zootopia』(公開から2年、やっと観ました。ズートピアはいいぞ。主題歌がスペイン歌手だったとEDで知って私の中でお祭り騒ぎ)・『The Way He Looks』(世の中のお腐れ様方から絶大な支持を誇るポルトガル映画。久々のポルトガル語が嬉しい)・『SING』(前半でどん底に突き落とされ、後半で一気に駆け上がるジェットコースターのような作品。Ashの "Set It All Free"をはじめ、今でも劇中歌を反復して聴いてます)・『Atrapa la bandera』(スペインアニメ映画。日本では劇場未公開。何故だ…!TADEO JONESシリーズの監督作品。Martyが特に好きです。英西共に主題歌が神)・『PADRE』(軍事独裁が終わった1983年のアルゼンチンが舞台。映像途中で実写も入り、社会と壁を作る女性の姿が印象深い)・『The Emoji Movie』(国内外を問わず「クソ映画」という評価を得ているアメリカのアニメ映画。多少首を捻るところはあれど、個人的には楽しめました)……。この他『百日紅』や『シン・ゴジラ』『功夫料理娘』『艾美夢遊』等々。主題歌から映画と出会うことも多いため、自然と英語かスペイン語圏の作品ばかり観る傾向にあるようですね。

 

さて、ここで敢えて強調して取り上げたいのが『3 bahadur (原題:٣ بہادر‬)』。昨年2017年に2作目が公開されたばかりのパキスタン初の3Dアニメ映画。善を司るDeenuおじさんと彼から超能力を得た11歳の子供3人が、悪を司るBaba Balaamとその彼から特別な武器を得たギャングと戦う勧善懲悪もの。主人公は3人組の内唯一の頭脳担当Saadiと割と脳筋でぶっ飛んだ美的センスをもつAmna、考える前に体が動くまっすぐなガキのKamil。幼馴染でもある3人は常に行動を共にしており、戦いの時も互いに息の合った動きを見せてくれます。2作目では物語や映像の質が格段に上がり、3人の人間関係の揺らぎが細かに描かれる展開に引き込まれました。正直1作目から観ないと2作目で理解できない箇所がいくつかあるものの、1作目を観るにはストーリーや言語以前に色々と苦労されるかもしれません。詳しくは調べれば分かります。案外どうにかなるので頑張って下さい。2作目は公式が英語翻訳付きでyoutubeにあげているため、諸々快適に鑑賞できます。

「パキスタンの、しかも初の3Dアニメとは……?」と色々思案して1作目に目を通したのですが、鑑賞し終えた直後に2作目の再生ボタンを音速で押した程には面白い作品でした。個人的にはEDが2作品共に映画至上の見所だと思っています。突然のアニメ表現に心が踊る……。公式で3ページほど漫画化もされているし、もうテレビアニメ化して欲しい。劇中歌や主題歌のエンドレス再生も止まらない。歌詞をよく知りたいが為だけにウルドゥー語を勉強しても良いと思えるぐらい耳に刻まれます。日本での公開や日本語訳の望みは完全に潰えている訳では無いと信じていますが、現状ではまず日本語での情報は手に入らないでしょう。どうか人生の中で1人ぐらいは日本語で語れる方に会えますように。余談ですが、映画の世界観をもとにしたゲームアプリもあります。ゲーム自体は主人公3人の内1人を選び、タップして敵と戦うシンプルな設定なのですが、攻撃する度にアプリがバグったかゲーム内で大地震でも発生したかのような「揺れ」を食らいます。敵だけでなくプレーヤーへのダメージも大きいとはね。どんだけ強いのよこの3人は。(180712)

 

 

 

180612。軽率にパロする奴。ハリポタパロって夢しかありませんよね。「こいつは獅子寮だろ」とか「こいつ絶対箒乗れないって」とかさあ、もう何をどう考えても楽しい。妄想だけで3日は過ごせる。

南北でハリポタをするなら北が獅子か穴熊寮、南が鷲か蛇寮でしょう。2人共獅子寮でも違う寮でも夢が広がる。同じ寮なら「お前…一体どんな手を使って獅子寮になったんだよ」「何を言うんだ北君、僕ほど獅子寮が似合う学生もいないだろ」と初日から騒いで術のかけ合いで減点されるだろうし、異なる寮なら寮に馴染めない南と行動を共にする北が互いの寮の学生から非難され「僕といることで君が風評被害にあうのは嫌だ」と呟く南に「勘違いするなよ、お前の夢に乗ったのは僕の意思なんだからな」と紅茶のカップを合わせる北もありうる。南は秀才で難易度の高い魔法も扱える一方箒にまたがることもできなければ変身術の猫にも逃げられるだろうし、北は何でも平均並みだけどゴミから何でも作れるためにきっと魔法をあまり頼りにしていない。杖や箒が折れても手持ちの物で危機を回避するし「皆魔法しか眼中にないからこういう仕掛けは気づかないんだよ」なんて笑いながら監視の目を潜り抜けるんだろう。

どちらにしても原作を知らない方には伝わらないネタばかりですが「ハリポタパロ楽しんでんなこいつ」と感じて頂けたら幸いです。あー書類書こう。(180613)

 

 

 

180605。ホグミスにはまりました。最初にお伝えしておきますが、私は元々ゲームが長続きする方ではありません。箱庭ゲーや対戦もの等これまでにもいくつか挑戦したのですが、同じ展開の繰り返しにどうしても飽きが来てしまいやり込む前にアンインストールしてしまうのがオチでした。「電源すら入れないことも多いスマホのゲームだから続かないだけで、パソコンならいけるんじゃないか?」という推測のもと約1年前から大概のゲームをパソコンで行うようにしたのですが、結果は惨敗。やはり続かない。本当にびっくりするほど続かない。「ストーリー性のある会話形式のゲームならいけるか?!」と後輩に勧められた某アイドル育成ゲームにも手をつけたのですが、こちらは早々に支部に入り浸るようになりゲームは放棄という結末に。神絵師の恵みがあったら見ちゃうでしょ。うん、これは仕方ない。大人気のゲームというのも考えものだなあ(すっとぼけ)。

 

このように三日坊主を体現するような奴ですが、たまたま知って半月前に始めたホグミス 、何と未だに続いております。「半月?いやそれまだ始めてほとんど経ってないじゃん」と思ったそこのあなた、甘い。バロールのチョコより甘い(スペインのチョコ会社。ホットチョコが胸焼けする程どろっどろに甘い)。2週間ちょっとが最長プレイ期間の私にとっては驚くべき快挙ですよ。ホグミス はストーリーとゲームの間隔が丁度良く、物語も楽しめる内容となっているのが長く続いている要因かもしれません。メッシュを入れた同級生をやたら煽るスタイルを貫いている方や、ひたすら某魔法薬学の先生を見つめる方など、多様な楽しみ方が出来るのも魅力です(本当に魅力なのはその楽しんでいる様子を公開して下さるツイート)。ちなみにS先生の袖まくりがやたらセクシーですよね。あれ本当にどういうことですかね。最近先生に人生を捧げ気味の方の話ばかり聞いていたからか、私まで感化されてきました。お陰で知識だけ気味が悪い程レベルが上がる。

 

ちなみに界隈では主人公を「ホグミス子」と呼び、一人のキャラクターとして扱うことがあるようです。同じゲームでも独創性が生まれ、また違った作品のように感じるのは面白いですね。という訳でその流れに便乗して少し落書きしておりました。

ところでですね、S先生の減点を獲得(?)する気もなければメルーラへの挑発もそれ程行なっていないからか知りませんが、何だか最近メルーラの罵詈雑言が柔らかくなってきた気がします。対立したい訳ではないためそれはそれで良いのですが、彼女の刺々しい言葉に慣れかけてきていたのか「ええ〜何だか物足りないっすよメルーラパイセン、前はもっと悪口に磨きがかかってやしたよ。もうちょいキツめのオナシャス!」とこちらから頼みにいきたい衝動に駆られています。彼女は人をMにする罪な女ですね。いやー「大丈夫?今日そんなに罵ってないけど元気?バナナ食べる?」と人を心配する日が来るとは思いもしませんでした。まだ2年性の半ばでこの先の展開は読めないのですが、彼女に近づけるイベントとかあるんでしょうか。不本意にも戦ってばかりだけどいつか共闘したい。というか「好きな食べ物は?」みたいなだらけた話を心底したい。メルーラをストーカーするイベント等心待ちにしております。(180605)

 

 

 

180320。

 

 

 

180123。私はホラー以外であればジャンルを問わず何でも読む傾向があります。メジャー・マイナーも関係なく、興味をもったものは手当たり次第に読んできました。よく言えば毛嫌いがない、悪く言えば節操がない。元々文字が読めるなら学術書でも新聞でも絵本でも牛乳パックの裏でも何でも読むような活字中毒だったので、その延長でしょう。漫画でも冒険もの・恋愛もの・推理ものなど沢山のジャンルがあり、割と好き嫌いなく楽しませて頂いています。ちなみにジャンルの一つに百合(GL)・やおい(BL)もありますね。百合を知ったきっかけは忘れましたが、半年前にとある1冊のBL漫画を読んだことをきっかけに、百合もBLも嗜むようになりました。いやあ本当全く……こいつぁ素敵な世界ですね……。

 

さて私の中でBLと百合は周期があり、ある期間はBL、ある期間は百合を集中的に読みます(何だよ周期って)。そして最近は百合の周期に入ったため、その手の作品に目を通しています(いや、だから何だよ周期って)。その中で一番胸に刺さったのがこの作品。元々は同人誌として発行されていたものが単行本になったもので、1巻で完結するお話です。とにかく主役となる2人のアンバランスなやり取りがいい。個人的に2人の目つきが大好きです。

途中で出てきたゴスロリの子はモブではなさそうだし何か進展があるのか…?と思いきや何も語られないまま終了。そんな馬鹿な!えっ、これで終わりなの?なぜ?! tlokもそうだったけど、語られずに終わる作品は綺麗に完結したものより記憶に残るよね。単純に描く予定が無かったのか尺の関係なのか作者様の意図的な構想なのか分かりませんが、最近この作品の事ばかり考えさせられています。

 

ちなみにこの作者様はまだコミティアやコミケで作品のペーパーを出しているそうなので、機会を見て五体投地しに行こうと目論んでいます。会える時に会っておかないと。まだコミティアもコミケも行ったことは無いけど。(180131)

 

 

 

20180120。少し前に海外のイラスト投稿サイトにあげた時、何故かびっくりするほど反応を頂きました。おそらく一定期間以上経ってから投稿すると注目を集めるような仕組みになっているのでしょう。急に注目された背景は何でもいいですが、この作品をご存知の方が増えたらこんなに嬉しいことはありません。以前別のサイトであげたら「この作品のコスプレをしたことがありますよ!」というとんでもない方に巡り会えたことがありましたが、またそんな奇跡のような出会いがあったらと切に願っております。日本の作品なのに日本のコミュニティでは全然話題にならないので余計に……。(180725)

 

 

 

180112。大好きな漫画の一つ『らいか・デイズ』。この作品は主人公とその友達・先生・ライバル・家族などたくさんの登場人物が織りなす人間関係や人としての成長・個々の事情や心情の変化がかなり丁寧に描かれています。たわいないけどとても大事だった友達とのやりとりや何かに初めて挑戦する時の不安、別れと出会いの大切さ、人を思う気持ちなど、歳をとるごとに忘れてしまう豊かな感性と心の奥底の思い出を蘇らせてくれます。初めて読む作品なのにどこか懐かしい、心に沁みる作品です。(180227)

 

 

 

20180108。この作品についてご存知の方はいらっしゃるでしょうか。うん、ここで聞くんじゃねえって怒られそうな質問でしたね。せめてpixivで言えば良かったと私も思いました。もしくは英語で。でもこれを書いている現在真夜中でして、頭など働く状態でもありませんので日本語で失礼します。この漫画は人間の骨格について非常に多様な視点をもって語っておられると共に、登場人物の人間関係の変化や成長を豊かに綴ったものとなっております。知識とギャグとが絶妙に合わさった不思議な心地よさに私は結構な衝撃を受けました。今の所日本語のみでの公開となっているとは思いますが、ぜひ興味のある方には見て頂きたいです。ちなみに私は真央ちゃん推しです。本当に好きなんですが、好きが行き過ぎて事務連絡のような表現になってしまいました……あの、面白いんですよ……(不器用が炸裂して崩れ落ちる)。(180725)

 

 

 

180110。元々友人への贈り物用に描いたものですが先日は建国記念日だったということもあり、お祝いの意味も込めて掲載させて頂きました。ヘタリアは支部をひたすら巡回した結果返って原作の記憶が薄れてしまい、好きながらもほとんど描けずにいた作品です(原作を読み込んだ上で描きたい派)。また普段はドがつく程のマイナーな作品のイラストばかり描いているためか、世界規模の知名度を誇る作品のファンアートを描くのが怖いと感じてしまいます。マイナー絵師あるあるだと信じたい。

大手の作品を人が行き交う大通りと例えるなら、マイナーな作品のファンがいるのは小道でしょう。賑やかだけど混乱も多い大通りと、混乱はないけど常に静かで滅多に人に会えない小道。このどこかに私たちはいます。私が普段いるのは通りから2・3本は奥にある雑草が自由を謳歌した路地裏。まず人に会えません。道を広げようにも一人ではなかなか難しい。そして次第に路地裏の静寂と暗闇に慣れて大通りの喧騒と日の光に目が眩むようになります。こうなるとどんなにその作品が好きでも絵を表にあげる勇気は出てきません。大通りに出たいのに出れない、描きたいのに描けない状況の出来上がりです(別名:引きこもり)。でも路地裏も居心地が良いんですよね。ふとした時に誰かに出会えた時の喜びや遊びに来て下さる方の優しさに触れた時の感動は口では言い難いものがあります。

 

今は路地裏から大通りに顔だけ出して様子を見ています。いつか素知らぬ顔で大通りデビューをしたいものです。(180213)

 

 

 

171224。「今まで読んできたbl作品の中で最も好きなものは?」と聞かれたら間髪入れずに答えるのはこれ。支部で1話分だけ見つけて衝撃を受け、即座に単行本を探しました。この作品を読んで初めてblに真剣に興味をもって調べ出したんだよね。千紘の言葉遣いや会話の区切り方が特に好きです。緩やかで落ち着いた雰囲気や、長年の付き合いから生まれる友情以上の気持ちに自分たちなりに向き合って現実にしていく過程が柔らかく描かれています。揺るがない関係っていいなあ。憧れます。(180329)

 

 

 

171207。研究真っ只中に描いていたmisora組。1月初旬に提出厳守だというのに11月に題目を決定したというから我ながらのんびり過ぎ。そりゃ図書館に通い詰めになるし史料が読めなくて毎日睡眠時間が4時間を切るなんて事態になるよ。いい加減もう少し余裕をもって行動しようぜ。ただどんなに切羽詰まっていても休憩はいる。ぶっ通しで研究していても必ず集中力が切れる時が来るんだ。その時にミソラの2人をよく描いていた。初めてこの作品を知ったのは確か7年前だというのに、今に至るまで一度も描いたことはありませんでした。ああやっと描けたんだね。

簡単なあらすじは以下のような感じです。主な登場人物は、女にして女の子好きの主人公啓とそのルームメイトの唯、唯の友達の耕介、双子のまお・なおなど。物語は啓の男嫌いを治したいその母親(と唯)の策略によって、女子なのに啓が全寮制の男子校に入学してしまうところから始まります。しかも女子であることがばれたら殺されるという学校理事の脅しつき。設定こそどこかで聞いたことがあるような作りかもしれないけど、作者ならではの笑いのセンスと人物設定が独自性を生み出しています。

 

見所は唯と啓の関係と彼らの記憶。特に全巻読みきった後に再度ページを捲ると唯の表情や行動の一つ一つに胸を締め付けられます。彼の2巻と4巻最後の笑顔にやられる方は私だけではないはず。1・2巻はギャグが多めの日常が描かれていますが、3・4巻は2人の記憶を辿る話が中心となります。特に唯の過去が明らかになると共に物語が急変してこれまでの疑問に歯車が噛み合っていく4巻はもはや脳内処理が追いつかなくなります。「意味分かんねーよもうちょい具体的に話せよ」というそこのあなた、読めば分かる。私の下手な日本語で間違った解釈を生んで作品が貶められるなんてあってはいかん。私の息絶え絶えな遺言はとっとと忘れて作品を読んで下さい。

 

気がついたら落書きしてからもう半年が経っていた。時の流れの早いことよ。ああまた描きたい。今でも初めて作品に出会った時と好きな気持ちは変わらない。もしかしたら生涯で一番好きな作品になるような気がしてきたぞ。いつでも揺るがない気持ちをもてることのなんて幸せなことか。また読み返そう。(180616)

 

 

 

171102。解説もモノローグもほとんど無いのにこれほど惹きつけられるアニメもそう無い。元々はPVから知ったクチだ。スペインのバンドの曲を採用しているという点でも親近感があった。こういう作品を見るたびに「私も描きたい」と思う一方で「この発想は一生かかっても私には生み出せないのかもしれない」という気持ちが湧き上がる。

どう育ったらこういう世界を作れるんだと切に聞きたくなる人は珍しくない。才能は意外と世間に溢れている。あと数年もしたらその才を遺憾なく発揮するだろうと思える能力の塊はそこかしこにいるんだ。才能のバーゲンセールだよ。それは絵に限らない。言葉の選択が妙に絶妙だったりダンスがキレッキレだったり、人の笑いをうまく引き出したりと、自分にはないわずかな違いに私はただただ敬服させられる。結局点数だけでは人は測れないもんだ。

でも卑屈になるこたあないとも思う。私が見上げて届かないと嘆く一方で、私を見上げて嘆く人もいる。僻みや自惚れではなくね。誰だって誰かに影響を与えているんだ。私の何気ない言葉がもしかしたら誰かに刺さるように、ネットという言語も場所も時間も超えたどこかで誰かが誰かに刺激を与えている。与え与えられの積み重ねの中で、自分をどうやって確立するかが人生の醍醐味かもしれないねえ。これが自分だと胸を張って言えるような未来は来るのかな。来ないだろうか。さあどうだか。(180122)

 

 

 

171003。どこで巡り会えたのか記憶にない。obanを観て「海外アニメも観てみたい」とネットの海を漕ぎ出した頃に偶然見かけたんだっけか。こういうふとした出会いが自分を大きく変えるのはままあることだけど、本当に私は運が良かった。物語のテンポの強弱は言うもがな、疾走感を感じるアクションは身震いがする。こんなとんでもない物語が4期に渡って続いたなんてファンは絶叫したに違いない。ええ、私も一気見しました。obanより会話量が多くまた早口なので最初は少し苦労するかもしれませんが、2期の途中までは日本人によるファンの日本語解説がありますし、そこまで観れば英語に耳が慣れていきます。騙されたと思って一度は観て頂きたい作品の一つです。

 

さて、ネタバレにならないように少しだけ最後に本音を吐かせてほしい。何あれ、あの終わり方はどう言うことだ。あれで終わりなの?嘘でしょ?いかにも続く、と言うか続かないとおかしいでしょあれは…。と思ったら去年の秋頃にアニメの続編となる漫画が出ましたね!控えめに言って最高でした。あとまさかの百合エンド。うそん。恐る恐る調べてみたら目の前に広がる楽園。神絵師の方々による宝玉の山々。なんてこった。この沼、深い…!(180114)

 

 

 

170920。都会トムはおそらく一生かけて愛する作品。小学生の時に読んで、10年経ってまた再熱しました。まさかこの歳になってたまらなく好きになるとは自分でも驚きだ。時間が経っても変わらぬ魅力を持つ不思議な作品。初めて読んだ時は内人も創也も年上だったのに、今じゃ年齢差は開くばかり。変わらない永遠の中学生。歳が離れるごとにその世界が一層懐かしく神秘的になるんだからやっていられない。どうしたらいいんだろう。

創也と内人は対照的で対等な存在だ。お互い欠けているところをお互いの力で補って南北は存在する。自分に無いものを全て持っていた相手に中学生の内から出会えたのは本当に奇跡のようだ。なかなか無いよね。

あと昔はCPの概念が無かったからそういう目で創也と内人を見たことは無かったけど、今は違う。ええ、今や立派な腐女子ですよ。はやクラ間でも度々内創と創内のどっちだと騒がれることがある。その会話に飛び込む勇気は無いけど「そういう見方もあるのか…」と考えさせられています。いつもありがとうはやクラの皆様。正直どっちもどんとこい派です。(180115)

 

 

 

170907。芦奈野ひとしさんの作品が好きです。カブのイサキからヨコハマに入ったクチですが、とにかく強い影響を受けました。日本では正直ファンの方に遭遇する機会はあまり、それ程…いやほとんど無いのですが、海外の絵描きSNSではykkの名で非常に高い知名度を誇り「私も知ってる!」と仰る方に巡り会うことが度々ありました。そうか、分かるか君は…!拙い英語でどうにか思いを伝えようと必死になったいつかの夜中。

 

でもどんなに英語を駆使しても、機微やほのめかし等自分の気持ちを最も正確に伝えられる言語はやっぱり日本語。母国語でお話できる時を、私はいつでも待っている。(180108)

 

 

 

170906。この作品で通じる人がいたら嬉し涙で海作れる。百合漫画も色々見てきたけど、その中でも記憶に残っている作品。本当になんで打ち切りになっちゃったんだろう。11話で完結だなんて…。(180107)

 

 

 

170904。今までたくさんのアニメを観てきたけど、その中でも未だに忘れられない作品。個性的なキャラばかりで飽きない。会話のテンポが絶妙。予想外な方向へ秒速で飛んでいく。漫画からアニメに入ったのか逆か思い出せないけどアニメはほぼ原作の通りでした。

作品では虎子と冬馬がいいんだなあ。異常に仲が悪い(主に冬馬が)くせに大事な時には誰より敏感に気づいて虎子の元にいくとか、高校入学前に既に2人だけ実は会っていたとか、しかも虎子はその時冬馬にもらった髪ゴムを今でも使っているとか、とにかく2人のような関係が好き。だのに未だにfanartの一つも描いたことがなかった。ああやっと描けたよ。良かった。

 

 

 

170901。久々スナフキン。いや本当に久々に描いた。塗りに慣れようと思って描いた練習3枚目くらいのもの。生粋のモノクロ派には色はよく分からない。まあ大丈夫大丈夫、いつか慣れてくるさ。

ここだけの話、ムーミンのアニメを全話観る前にスナフキンが出てくる話だけ先に調べて観ました。うわあ邪道。いや、これもスナフキンの魅力のせいです。全てはスナフキンが可愛いのが原因。でもこれ古参のムーミンファンにミンチにされそう。明日はハンバーグになってるかも。まあ去年までムーミンとスナフキンしか知らないような状態だったので多めに見てください。世界的に有名な作品なのに本当にその2人しか知らなかったんですよ。アニメ化されていたのも初耳でした。正直全話観れるか自信がありませんでしたし、知っているキャラが出てくる話だけでも観ようとした訳です。そしたら結局ズルズルハマって最後まで観ちゃった。世界観といい話の構成といい本当に素敵なんですよ。

 

ムークラの皆さん、ちゃんと全部観ましたのでせめて麻婆豆腐で許してください。(結局ミンチ)(ムークラからは逃れられない)(水浴び小屋で謹慎処分)(170906)

 

 

 

170901。この作品をご存知の方がいたら号泣して握手したい。特に好きな方なら「お前もか!そうかそうか!お前もか…!!」って肩バンバンしたい。そういえば日本のコミュニティでこの作品をご存知の方にお会いしたことがない。とても面白いんだ。話せる方がいたら盛り上がりたいのに、でもあまり教えたくないような、自分だけの秘密にしたいような。そう、それぐらい素敵な作品。ああ、こういう作品だから返って知名度が上がらないのかな。それなら納得できる。

ところで今年になって続編が作られるらしいとかなんとか!なんてこった!ジーザス!今度は日本語で観れるのかな。楽しみにお待ちしています!(170903)